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"It's the only neet thing to do."

ぼくにとってのそれは、まだみつからないけれど。
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(鰤小話、市雛)(携帯)
 雛森ちゃんと手ェ繋いで歩く夢を見た。
 おやまぁすまいぶん甘ったるい夢やこと。そう思うて、知らず口元を歪めて目を覚ます。
 と。
 目の前にはほんまに雛森ちゃんが居った。ボクに手を掴まれて、無防備に寝顔を晒しとる。
 ははぁ、こら寝惚けたボクにうっかり近寄って、捕まえられてしもうたか。
 ほんまに雛森ちゃんは優しい子。起こすかもと躊躇うて、ボクの手を振りほどけなんだんやろう。
 あったかい雛森ちゃんの手ェは、体温の低いボクに捕まえられとったせいか冷えてしもうとる。それだけのことが、なにやら嬉しゅうてしょうがない。
 せっかくの甘い夢を、もう少し共有しとうて、小さく身じろぎする雛森ちゃんの手を離さんままに、ボクは狸寝入りを決め込むことにする。
 この夢が、キミにとっても甘い夢やったらええんやけど。

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